今日はカテゴリが何だか盛りだくさん

喉元過ぎて忘れた熱さが 心の中で燃え上がる
あなたの指で あなたの声で あなたの全てで
ねぇ 火を消して 焦げたわたしを潤して欲しい

かすれた声が燃え上がらせた 抱き締められた時には遅かった
この手繋いでいられるなら何だって出来ると思ったあの日
微笑むあなたに突き堕とされたの

喉元過ぎても燃え上がる熱が 胸の鼓動を打ち鳴らす
わたしの声も わたしの熱も わたしの涙も
今 焼け焦げて あなたに燃え移ろうとしてる

消された火でも拭えなかった 火傷みたいに傷がついてた
この熱わかってくれる人やっと見つけたと思えたあの日
あなたの全てに焼き尽くされたの

消えないで 消さないで
わたしの想いは あなたの熱で 空気みたいに膨張する
つけたくせに冷ますなんて言わないで
今は涙すら熱いけれど このままずっと熱さに酔っていられるはずだから

優しい言葉が付けあがらせた 気付いた時には遅すぎたの
あなた繋ぎ止めるなら燃え尽きたっていいと思ったあの日
火を消すあなたは 見たことない顔して泣いていた
その一粒で火は消えた